長津田駅のこどもの国線ホームは改札が無いので切符が無くてもホームに入れます。うちの息子氏(推定年齢4歳)は保育園帰りにここで電車を見るのが好きです。隣の田園都市線ホームも近くに見えるし、ホームドアもないので電車が良く見えます。(ホームドアが無いので気を付けてください)
こどもの国線の乗り方
多くの方はご存じと思いますが、こどもの国線の乗り方です。
長津田駅から乗る場合
長津田駅にはこどもの国線の改札はありませんので直接ホームへ行くことになります。横浜線からの乗り換えや南口からの場合は、駅のコンコースを田園都市線方面に向かい田園都市線の改札を通らずに右側へ行くと階段の下が乗り場です。切符を買う方は階段の上にありますのでそこで購入してください。西口(こどもの国線ホームの横の道路)には券売機が無いので階段もしくはエレベーターで一度上がって切符を購入してください。交通系ICの場合は、恩田駅、こどもの国駅自動改札にタッチすれば出場できます。運賃は160円です。切符を買い忘れても精算機で精算できます。
恩田、こどもの国から乗る場合
通常の駅と同じく自動改札設置駅です。券売機が設置されているので切符が必要な方は購入し、交通系ICの場合は自動改札にタッチします。
こどもの国線の車窓
長津田駅を出ると大きなカーブをゆっくりと曲がり住宅の間をすり抜けていきます。
そこを抜けると高架(盛土)になり畑が広がり、横浜市のイメージ(みなとみらいとか)とはかけ離れた景色となります。
その先の踏切を超えると右側に長津田車両工場が見えてきます。ここで東急の全車両の点検整備を行うので、田園都市線やこどもの国線以外の車両が見えることもあります。恩田駅と接続しているので、点検する車両は恩田駅まで来て折り返して工場に入るようです。まれにこどもの国線に10両編成や8両編成の長編性が走っていますので見られたらラッキーかも。
恩田駅の先はこどもの国通りとほぼ並行してこどもの国駅まで走ります。車と並行して走ったり結構楽しいかもしれません。
こどもの国駅はもちろんこどもの国の玄関口ですが、周りは住宅街です。宅地開発されてここから通勤する方が多くいらっしゃいますので、名前とは裏腹に実は通勤路線です。朝夕は結構混んでます。
意味もなくこどもの国線に乗っても楽しいです
列車が好きな方なら大人でも結構楽しめる路線です。片道8分と短いですが、首都圏では珍しい単線だったり、こどもの国の歴史(元軍事施設)を知ると色々発見があるかもしれません。もちろんお子様とちょっと散歩に行く感覚で乗るのも良いと思います。幼児は無料ですし、こどもの国の入場料も知れているのであまりお金をかけずに楽しめると思います。
では、良き長津田ライフを!

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